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    • 2016.07.13 Wednesday
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    奇跡を引き寄せた父の信念と愛 シャラポワ物語

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      「(1986年、チェルノブイリ事故当時)私の人生に選択肢はありませんでした。でも、両親がさまざまなリスクを冒してくれました。私が強い心を持っていられるのは、そんな両親に育ててもらったから。感謝でいっぱいです」(マリア・シャラポワ)

      「両親は私を妊娠した4ヵ月の時に、すべてを捨ててチェルノブイリから130キロのゴメリからシベリアへ移住してくれた。とても貧しかったけれど、今の私があるのは、両親のおかげなのよ!」」(マリア・シャラポワ)

      <以上、ビデオから>

      ただ、ただ、放射能汚染から子どもたちを守りたい一心で避難してきた気持ち、自分と同じです。
      仕事のことも、経済のことも、一切計画も見込みもなく、ただ放射能汚染地域から離れたい、それだけを思い、移住を決断しました。

      経済的な苦しさはマリア・シャラポワの父親と同様です。家賃を払えないことも・・・

      それでも、子どもたちを守りたい、子どもたちの魂の要求を実現させたい、それが自分の使命だと、父子家庭で5人の子どもたちを育てています。

      どんどん成長していく子どもたちの姿に、自分が取り残されて行く気もしています。
      しかし、一段目のロケットは重い荷を持ちあげ、加速して、次のロケットの加速を支えるのがその使命です。
      飛び出すロケットを見送りながら、自分の役割を全うし、力尽きて落下していくのが、自分のこれからの姿と、素直に受け入れるほかありません。

      シャラポワのお父さんのすごいことは、子どもの才能を見抜き、それを信じきることです。
      それを信じ切れれば、あとはそれをどんなに苦労しても実現させるだけです。
      そうなるに決まっているのだから。

      我が家では特別な英才教育は一切していません。
      それでも長男は海をめざし、長女は馬をめざし、自分の道を自分の魂の要求通り、実現させていこうとしています。
      それが私が望んできたことです。成績や競争ではなく、自分の道だけをめざして欲しいと思うからです。

      北海道に移住してきたことで、彼ら、彼女らの運命は変わったかもしれませんが、それが魂のめざしてきた運命だったと思うのです。





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        • 2016.07.13 Wednesday
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        • 10:34
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        コメント
        すみません。ここに出ている「奇跡を引き寄せた父の信念と愛 シャラポワ物語」を見たいのですが、音声がブロックされていて見ることが出来ません。出来れば画像を送っていただきたいのですが。よろしくお願いします。
        • 村田ゆかり
        • 2015/01/20 2:26 PM
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